開発の経緯
台南市政府は、市内全体の発展動向および主要インフラ整備への投資を踏まえ、産業の発展に伴う投資需要に対応するため、優良な投資環境の整備および産業空間の最適配置に取り組んでいます。これにより、沿岸地域の均衡ある発展を促進するとともに、人材および企業の回帰を促進することを目的としています。
その一環として、七股区に位置する台湾糖業公司・三股農場を活用し、「台南市七股科学技術工業区開発計画」を推進しています。
本工業団地は台17号線沿いに位置し、開発面積は約141ヘクタールです。西海岸快速道路および国道8号線に近接し、中山高速道路・安定インターチェンジから約11kmと、交通アクセスにも優れています。
また、周辺には台南サイエンスパーク、樹谷パーク、台南科学技術工業区、永康科学技術工業区などの産業集積が形成されており、産業クラスターの中核として高い発展可能性を有しています。
導入産業
本工業団地では、以下の8大産業分野の誘致を想定しています。
食品、飲料、プラスチック製品、基礎金属、金属製品、機械設備、コンピュータ・光学製品・電子部品、輸送用機械器具、自動車およびその部品、その他輸送機器、ならびに産業用機械設備の保守・修理・設置業など。
期待される効果
- 地域の特色ある産業を集積し、地場産業の持続的発展を支援するとともに、周辺の学術研究機関との連携を強化し、南部科学園区の波及効果および産業サプライチェーンの強化を図ります。
- 本開発により、約130社の企業誘致、約6,000人の雇用創出、年間約290億台湾ドルの生産額が見込まれています。
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